炭の火起こしの極意(炭の断熱効果を使おう)  [基礎知識]

炭の火起こしは、なかなか厄介ですが、今回火起こしのポイントをつかんだ気がするのでメモっておきます。

なお、最初の着火部分は、自作チャコスタで、煙突効果を利用して着火します。

今回は、着火した炭を増やす部分です。

僕は、普段自作チャコスタ愛用しているわけですが、いかんせん「お茶の缶」で作ったのでそれほど大量の炭が入るわけではありません。
ですが、ダッチオーブンとかを利用するようになると「大量に炭が必要」になります。

炭火を扱う上で知っておくべき炭の性質は以下のようなところです。

  • 炭はあったまってないと火がつかない(つきにくい)
  • 炭は温度が下がると消えやすい
  • 言い換えると、炭は1個だと消えやすい

例えばダッチオーブンの上火として炭をいくつかダッチオーブンのふたの上に並べたとします。
まだダッチオーブンのふたが温まっていない場合、炭はふたによって冷やされて簡単に消えてしまいます。。

つまり、ダッチオーブンなどの温まりにくいものを炭火で熱する場合、「大量にかためて」炭を置く必要があるのです。

これは、炭火を増やす場合にも当てはまります。

炭を
○●
というように並べる(○=火がついている。●=火がついていない)と、右側の炭の左より(火がついている炭に近いところ)が熱せられて火がつくのですが、右側の炭の右側は、「空気に触れているだけ」であるため温度が低く火が回っていきません。

ところが、炭を
●●
○●●
というように並べると、○の右横の炭は、○からの熱と、右端と上の●による断熱効果で熱せられ、最終的に
●●
○○●
となるのです。

ということで、炭火を大量に作る場合は、「どんどん重ねて行って断熱効果で内部を熱くする」という方法が良いということです。
(但し空気の流れ道は考えましょう。うちわで扇いで強制的に酸素を送り込むのも良いです。)

ダッチオーブンのふたを熱する場合も、
●●
○○●
|-------------------|
という風にかためておいて、ふたが熱せられてから炭をふたの上に広げると良いです。

以上、豆知識でした。

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