美味しい燻製を食べたい!!
そんな人のための燻製の作り方のページです。
あなたは、燻製というとどんなものを想像しますか?
スモークチーズ? 燻製卵?
それだけではありません、実は
「ベーコン」「ハム」などもみんな燻製なんです。
一般的に売られているものは、燻製の香りをつける液体で処理されていて本来の燻製とは異なる作り方になってしまっていますが、きちんと燻製を行っている商品を売っているお店から買ったり、自分で燻製を作ることで、本来の美味しい燻製を食べることができます。
- 燻製って美味しいけど、自分で作ったりできるの?
- 燻製ってそもそもどうやって作るの?
- 初心者でも美味しい燻製って作れるの?
- プロの作った美味しい燻製を食べてみたい!
初心者の方でもきっとおいしい燻製に辿りつけます♪
Let's start!
牡蠣(カキ)の燻製
寒くなってきて、また燻製の季節がやってきました。
今回は、この時期美味しい「牡蠣」の燻製です。
そのまま食べて、残りをオリーブオイル漬けにして、2度美味しいです。
牡蠣の燻製(オイル漬け)の材料
メインの材料
- 牡蠣(加熱用のほうが美味しい): 200g
ちょっと足りなかった。もっと作ることをお勧めします。
ピックル液/ソミュール液の材料
慣れている人なら「ふり塩」でいいと思います。
- 水: 250g
- 塩: 20g
- 砂糖: 20g
- ローリエ: 1枚
- セージ: 少々
- コショウ:少々
燻煙材
- りんご
- さくら
- ヒッコリー
- ザラメ
牡蠣の燻製(オイル漬け)の作り方
- 牡蠣をよく洗う
- ボイル: 沸騰したお湯で3~5分ゆでる。(ゆですぎると縮むので注意)。
お湯が多すぎるとエキスが抜ける気がするので、袋に入れてやったほうがいいかも。
- ソミュール液に30分つける:結構短くてよい
- 風乾: 2時間
網にオリーブオイルまたは酢を塗って、その上に牡蠣を並べて風乾します。
- 燻煙: 80 - 100℃ : 30分
すでにボイルしているので、煙をバンバン出しながら30分ほど熱燻してやればOKです。
- 風にさらして、なじませて完成
- 食べきれなかったものはオイル漬けに(オリーブオイル)
牡蠣の燻製(オイル漬け)実食
手軽で、とっても美味しいです。冬の定番メニューになりそう
一回で二種類(そのままと、オイル漬け)の味が楽しめるので、お得な感じです。
次回は、もっと大量に作ろうと思いました。試してみてください♪